皆さんの意見が生かされています。

路上駐車一掃! これでもう大丈夫

市営新開荘に自走式の立体駐車場を設置

平成8年頃のことです。
当時、名古屋市営南新開荘には、駐車場は100台ほどしかありませんでした。確かに昔は自動車の所有者も少なく、100台分の駐車スペースでも十分だったでしょう。しかし今や、暮らしにクルマは必需品です。ここ南新開荘でも、駐車場に停められない車があふれ、団地内や新堀川沿いでの路上駐車が後を絶ちませんでした。

「このままでは、車が道をふさいで、救急車も消防車も団地に入れない。林さん、何とかならんかね」。と、私のもとに地元の自治会長さんからお願いがありました。駐車場の増設を市に相談したのですが、土地の問題などで、どうも妙案が浮かばない。そこで最後の手段として、自走式の立体駐車場の建設を提案したんです。しかし「大変なお金がかかるし、第一、市営団地に立体駐車場なんて前例がない」と、取り合ってくれないんです。

このままではラチがあかない。自分で研究することにし、いくつかの業者に見積もりも出してもらいました。そうしたところ、工夫をすれば当初の予想より、はるかに安価に立体駐車場を作れることがわかったんです。
団地の4町内の自治会は陳情の署名活動を展開され、私はこの問題について、市議会の本会議で質問をするなど、少しずつ機運を盛り上げていきました。

最初は「駐車場の増設など必要ない」という姿勢だった市も、何度もやり取りを重ねるうちに、前向きな姿勢になりました。その結果、97年、南新開荘に市営団地初の自走式駐車場を設置することができたんです。

駐車場が確保されたことで、それまで団地内外に溢れていた路上駐車はほとんど姿を消しました。この成果が実績となり、名古屋市営の団地には続々と自走式立体駐車場が設置されることになったんです。

路上駐車が消え、すっきりと広がった団地の通路。救急車も消防車も、余裕で入ることができます。「これで何かあっても安心です」と、住民の皆さんに喜んでいただけました。

まず、自分でやってみる。自分の頭で考え、研究してみる。今も私は、この信条を第一に議員活動を行っています

駐車場写真
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